未だバラバラなTTRですが、今日はキャブのオーバーホールが完了。部品の洗浄はいつものバイク屋さんに頼みましたが、分解-組立は自分でやってみました。部品の構造や仕組み、空気・燃料の流路なんかをイメージしながら弄ってると、勉強になりますな。
ついでに参考情報として調べてたんだけど、TTRのキャブって結構セッティング変わってるんだ。このキャブは4GY1の中でも初期の、フレームNo末尾が8400番までに装着されてたものですが、今回中身を確認するとやっぱりそうでした。初期のキャブはPJが#48、MJが#142で若干薄目なのかな?以降はPJが#50、MJが#147で若干濃い目になってるようです。この程度の違いで実際どの程度変わるのかは不明ですが、多少は変化するのかな。
初期型は軽快感があり、中期以降はモッサリしてるとよく聞きますが、キャスター&トレールの変更、フライホイール重量増とあわせて、キャブセッティングでも穏やかになってる様子。
このあとキャブを取り付けて、とりあえず走れるようになったらマフラーとか変えてみたいんだけど、うまくセッティング出せるかなぁ…。他にも標高差のある場所でもスッキリ走りたいし、、、キャブをちゃんと弄れるようになりたい。もっと頑張ろう。
でも時代はインジェクションなんだよな。
バイク屋でも「WR250Rは高地でもイイヨ~」だって。
…あぁ。
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